小平・東大和の整体・カイロプラクティック・腰痛・坐骨神経痛・肩こり・産後の骨盤矯正|西武拝島線 東大和市駅 徒歩5分 

四十肩・五十肩について

文字サイズ:

☆三角筋障害と四十・五十肩の鑑別

●三角筋の障害は「四十、五十肩(滑液包炎)」と解釈されやすいが、違いは、三角筋の場合、肩を動かしても痛くない方向があるのに対し、「四十、五十肩」はあらゆる方向で強い痛みを発します。特に、腕を上にあげる動作で激痛が走ります。

また、夜間痛など(体温が下がることで)の特徴もあり、ひどくなると「フローズン・ショルダー」となり、あらゆる方向への可動域減少を引き起こします。

原因は解明されていませんが、東洋医学では「肝臓、胆のう、腎臓」など、様々な「内臓機能低下」が自律神経の遠心性線維を介して、肩に反射症状を引き起こしているとの考えもあります。

☆四十・五十肩の施術方法

●当院では、「四十、五十肩」の施術を以下の流れで行っています。
・機能低下している内臓を検査しながら内臓の機能を調節します。
・肩周囲の緊張している筋膜の調整を行います。(少し痛いです。)
・拘縮している筋肉の伸張を丁寧に行います。(ゆっくり時間をかけて行います。)
・狭くなった滑膜腔(関節の隙間)のスペースを広げる施術を行います。

当院独自の方法で施術を行います。急性の場合で、患部に熱感がある時は「テーピング」などを使います。

自宅療法は、無理のない程度に肩を動かす運動を行って頂きます。(フローズンショルダーにならないために!)

「四十・五十肩」は痛みが発症してから、日にちが経つほど改善までに時間がかかります。早めの、ご来院をお待ちしております。

※急性の場合(熱感がある場合)は、お風呂やストレッチまたマッサージも
やめておきましょう!(悪化します。)

※ご自身でなんとか痛みを和らげたければ、袋に(破けないよう2重に!)氷と少量の水を入れ、約10分間隔で冷やす事を繰り返します。

あくまでも、アイシングは対処療法です。しっかり治療することをお勧めします。

※楽な姿勢が全くない場合や痛みが増大する場合は、すぐ病院に行って検査しましょう。

三角筋

powered by Quick Homepage Maker 5.0
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL.

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional